東電前アクション! (新BLOG)

反差別・地域格差・南北格差・反軍事・エコロジー全般を意識し包摂する「反原発社会運動」として展開中!

(声明)東電本店を明け渡し、原発事故資料館等に転用することを東電に要求する


2014.3.11  東電前アクション!

BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/

TWIT: https://twitter.com/antitepco1

MAIL: antitepco1@yahoo.co.jp
 

東京電力が異例の構想を事業計画に盛り込みました。

今年1月に新たに認定された総合特別事業計画において「事故の記憶と記録を残し、二度と起こさないよう社内外に伝える」ための「資料館」構想を盛り込んだのです。

環境汚染の加害企業がこのような資料館構想を公表するのは異例のことです。


しかしその内実は、福島第二原発のPRセンターを「廃炉資料館」に転用する、というものです。そういう施設を作るより前に、被害者への賠償を早急に進めるべきです。

そして、資料館を造るなら「東京首都圏のために原発を作り・こうなった」という内容の原発事故資料館をつくるべきです。


私たち東電前アクション!は「被害者にきちんと賠償しろ」等これまでの要求に加え、以下の事項を東京電力に要求します。

(1)東京・新橋の東電本店社屋を明け渡し「原発事故資料館」及び「被ばく労働者及び事故被害者のための医療施設、生存支援のための施設」に転用すること。

(2)資料館の展示/企画の構成は、被害当時者、ジャーナリスト、研究者、市民に全面的に委託すること。もちろん開設費用、維持費等は東電が負担する。

(3)取り急ぎ、資料館準備室を本店社屋内に設置し、事故被害者等が出入りできる部屋を用意すること。東電本店が24時間警察に守られ、市民を排除するあり方をやめて、その一部でも市民に開放して市民の声を聞くスペースを作るべきだ


今後も東電前アクション!は、多くの被害当時者、ジャーナリスト、研究者、市民のみなさまの意見を伺いながら、さらには東京大空襲や水俣病の被害者による資料館要求の運動などにも学びながら、福島原発事故を記憶するための議論を広く喚起したいと思います。


せっかく東電自らが「事故の記憶と記録を残し、二度と起こさないよう社内外に伝える」ことを事業計画に盛り込んだのですから、その名に値する資料館を造らせましょう、私たちの知恵と力を集めて

福島原発事故発生から3年に際して3月11日当日に東電に渡す申し入れ文です。

                申し入れ書


                                 2014年3月11日


東京電力株式会社 
取締役会長 下河邉和彦 殿 
代表執行役社長 廣瀬直己 殿


                                  東電前アクション! 
                                  antitepco1@yahoo.co.jp    


  私たちは、福島第一原発事故発生から丸3年になる今日、貴社東京電力(以下、東電)に対して、以下のように求めます。 

 一、 福島第一原発事故のすべての被害者の求めと実情に即して、速やかな賠償と生活補償を行うこと。とりわけ、賠償に関して貴社東電が「独自基準」を設定するなど、加害企業として社会的に許されるものではなく、ただちに撤回すること。 

 二、 福島第一原発の「収束」作業労働者および原発事故で汚染された地帯の除染に携わる労働者の多重下請け構造の一掃に着手すること。これらのすべての労働者を貴社東電の直接雇用とすること。 

 三、 「収束」作業における安全管理と健康管理の判断を現場労働者に委ねること。 

 四、 原発労働者の健康管理と医療補償を、事故前までさかのぼって追跡調査して徹底すること。また、現在「収束」作業に携わっている労働者の保養のための施設と期間を無償・有給で保証すること。 

 五、 これらの賠償と補償のために、東電は可能な限り自社資産を売却して充てること。役員報酬を撤廃すること。東電歴代役員の全財産を事故被害者の賠償のために返上すること。最終的には貴社を破たん処理して、東電の加害企業としての責任を全うすること。 

 六、 柏崎刈羽原発の再稼働を断念して、同原発を直ちに閉鎖し新潟から撤退すること。また、下北半島の「中間貯蔵施設」に使用済み核燃料を持ち込まないこと。あらゆる原子力事業からただちに撤退すること。 

 以上、貴社東電が加害企業としての社会的責任を全うすることを求めます。

福島原発事故発生から3年に際しての東電前アクション!の声明です。
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(声明)2014年3月11日 東電前アクション!声明


私たち「東電前アクション!」は首都圏に住む者たちが集まり、この3年間、東電本店前での抗議行動を繰り返し呼び掛け、行ってきました。

しかし、東電に言いたいことが山ほどあるのに、この場に来ることが難しい方が大勢おられることに気づくのに、時間はかかりませんでした。

たとえば福島県に住む方が東電本店で抗議するためには、多くの交通費と時間が必要です。東京から離れた地域に避難された方もおられます。日々の生活で、仕事で、健康管理で、除染作業等で、地元での活動・運動で、あるいは事故現場の収束作業に従事して、そして、心身の体調を崩されてこの場に来ることが難しい方が、大勢おられると思います。

私たちは想像します。もし、福島原発事故を起こした企業が福島県内や福島近隣の県にあったら、と。


 加害企業への抗議行動は、福島浜通りをはじめ深刻な被害を受けた人が常に前面に立ち、東京に住む私たちは、時間と交通費をかけてその現場に向かい、現場では後ろのほうに立っていることでしょう。

しかし現実には、加害企業は「東京電力」の名の通り東京にあり、ここ東京に来られない被害当時者が膨大におられ、本来、後ろに居るはずの私たちがいちばん前に立ち、責任追及を行っています。この現実に、私たちは割り切れない気持ちを抱いています。

私たちはこの現実の中に、電力植民地と消費地という構造の残酷さを強く感じます。私たちの割り切れない気持ちは、3年を経た今も消えることはありません。

私たちには、強い被害にあった方を代弁することはできません。しかし私たちは、私たちにできることを見つけて、取り組んでいきたいと思います。

それは例えば、東電に向けて「ここに来たくても来れない人が、抗議したくても来れない人が、何十万人、いや何百万人もいる!」と知らせることであり、 「賠償をネグレクトするな!被害者を根負けさせるような手口をやめろ!」「福島を踏みにじり、さらに新潟や青森を踏みにじるようなことをやめろ!」と訴えることなどです。

最後に、新たに東電に訴えたいことが、私たちにはあります。

東電本店を空け渡し、原発事故被害の資料館や医療施設等に転用することを要求します。
被害を受けた方々、ジャーナリスト、市民によって内容を構成する資料館を置き、被害を受けた方々が「語りの場」として使えるように、東電本店を空け渡すように、私たちは要求します。

※なお、東電自らが事業計画に「廃炉資料館」構想を明記しています。東電は福島第二原発のPRセンターを転用することを想定していますが、私たちは、福島第一原発の電力を作ってきた首都圏に、原発事故資料館を作るべきだと思います。

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続きを読む

以下、「被ばく労働を考えるネットワーク」さんからの転載です。
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各位


 東電福島第一原発の収束・廃炉作業や除染作業に従事する労働者の労働相談と、争議を進めてきた被ばく労働を考えるネットワークは、これら被ばく労働者の要求を統一要求書にまとめ、東電や除染元請、関係各省への要求行動を行います。


 午前・午後の統一行動への参加、夜の報告集会への参加を呼びかけます。

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3・14被ばく労働者春闘統一行動


日時:2014年3月14日(金)


■統一要求書申し入れ行動


スケジュール(予定)
9:00 前田建設工業(15分前に本社前集合)
10:30 東京電力(15分前に本店前集合)
14:30 環境省、厚労省、経産省(15分前に参議院議員会館集合)


■被ばく労働者春闘 3.14報告集会

 現場からの声と要求
18:30開始

場所●千駄ヶ谷区民会館2F
(JR原宿駅・地下鉄明治神宮前下車・地図参照)


報告●現場からの声、統一行動の報告


ゲスト●井戸川克隆さん(前双葉町町長)


原発および関連企業、除染現場で働いている皆さん。
すべての労働者・市民の皆さん。


 私たち「被ばく労働を考えるネットワーク」は、2012年11月に正式結成して以降、福島現地の労働組合をはじめとする多くの人びとと協力しな がら、東京電力福島第一原発事故にともなう収束作業や除染作業に関する、危険手当や賃金未払い、労働環境などの問題について、当該の労働者を先頭に業者と 交渉をおこない、一定の成果を勝ち取ってきました。また、環境省・厚労省など関連省庁、東電やゼネコンなどへの申し入れもおこなってきました。


 私たちはいま、この2月・3月を、「被ばく労働者春闘」と位置づけ、さまざまな行動に取り組むことにしています。原発や除染労働をはじめとし て、被ばくを強いられる環境下で働く人びとの、雇用・賃金・健康・安全などに関わる切実な声と要求を集め、3月14日を統一行動日として、ゼネコンや 東電、関係省庁に対してぶつけていきたいと思います


 そして、一連の行動の集約として、3月14日の夜、「被ばく労働者春闘3.14報告集会」をもちます。


 統一行動と報告集会への、多くの皆さんの参加を訴えます !


主催●被ばく労働を考えるネットワーク
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館気付
090-6477-9358(中村)/info@hibakurodo.net/郵便振替00170-3-433582

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原発事故被害者への 「支援放棄」に抗議しよう
3.12官邸前抗議アクション


3月12日(水)19時~首相官邸前
呼びかけ;福島原発緊急会議
ウェブhttp://2011shinsai.info/
メール office【@】2011shinsai.info

   (【】を削除してください)

★★★


 3.11原発事故は一つの巨大な「犯罪」でした。放射能汚染にとどまらず、その後の「被害者を見捨てる」政策など、ばくだいな人権侵害と環境汚染の総体として、福島原発事故が捉え返される必要があります。


事故後、福島在住者・自主避難者への低額すぎる補償金指針(原子力損害賠償紛争審議会による)続いて「原発事故子ども・被災者支援法(以下被災者支援法)」の骨抜き化というかたちで、東電と国が被害者に対して充分な補償・生存支援を行わないのではという懸念は現実になりました。


とりわけ、立法府である国会が満場一致で制定した画期的な法律「原発事故子ども・被災者支援法」を、行政府である政府・復興庁が長期間「塩漬け」にし、さらに「骨抜き」にし、被害者への支援を放棄したことは、明らかな犯罪です。この支援放棄と原発再稼働は、一体化した許されない政策です。


 3月12日(水)、政府に「支援放棄をやめよ」「人権蹂躙をやめよ」と訴えます。私たちは「被災者支援法」を骨抜きにした「基本方針」の閣議決定を撤回し、同法の理念どおりに「被害当事者が参画する」手法で、同法の理念に沿った内容の、新たな「基本計画」を再作成するよう要求します。

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★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★

3・11天皇出席の震災3周年追悼式典ー全国一斉黙祷反対!集会・デモ

◆日時:3月11日(火)11時45分開場 12時開始 集会後デモへ

◆場所:中央区築地社会教育会館 第一洋室 (東京都中央区築地4丁目15番1号)

◆基調報告


◆発言・「原発と天皇制」

     天野恵一さん(反天皇制運動連絡会)

   ・「東電前で始めた闘い・3年間から明日へ」

     園良太さん(東電前アクション)

   ・「原発体制は植民地主義」

     崔勝久さん(NNAA(No Nukes Asia Actions)/原発メーカー訴訟の会)

◆アピール:全国の仲間から


◆資料代 500円


*集会を妨害する方、趣旨に賛同しない方の入場はお断りします。


3・11行動実行委員会
呼びかけ:反戦反天皇制労働者ネットワーク/ 連絡先・fax03(3446)9058/
メールアドレス
hanten_net@yahoo.co.jp

【賛同団体】(賛同日時順/3月2日現在)*団体・個人の賛同をお願いします。公表 可  不可
▼フリーター全般労働組合▼全関東単一労働組合▼千葉高教組市川支部「ひょうたん島研究会▼反天皇制運動連絡会▼ストップ改憲全国ネット▼関西単一労働組合▼立川自衛隊監視テント村▼労働運動活動者評議会▼参戦と天皇制に反対する連続行動▼労働者共闘▼東電前アクション!


★今年も政府は3月11日に「東日本大震災追悼式」の開催を決めました。天皇皇后出席のもと、実行委員長である首相や政府・財界、各国、遺族の代表らが参加し、「国歌斉唱」に始まり、午後2時46分の一斉黙祷と安倍の式辞や「天皇のおことば」を中心に、「慰霊」と「復興への誓い」をするのだといいます。

 福島では、昨年末、県内の市町村が震災や原発事故による避難などが要因の「震災関連死」と認定した死者数がついに1605人となり、地震や津波での死者数を上回りました。安倍政権のことですから、遺族、被害者の今も続く苦しみを放置したまま、復興に向けて「国民こぞってのオリンピックの成功」をうたいあげ、そのための「再稼働」さえ“誓い”かねません。また、昨年は官公庁や学校、企業などで、天皇とともにする黙祷の強制が目立ちました。校長が突然「黙祷」と叫んで生徒に黙祷を強いたり、わざわざ電車を止めて乗客ともども黙祷を強制した電鉄会社さえありました。今年も間もなく「弔旗掲揚、一斉黙祷」の指示がだされることでしょう。

★原発事故は明白な国家犯罪です。まず国家・責任企業による謝罪と完全な賠償、事故収束―全原発・関連施設の閉鎖によって責任を果たすべきです。それを、被害者への謝罪や反省ぬきに天皇のもとでの一斉黙祷を強いるのは、ひとえに「国難」を乗り越えて「原子力立国の復興」を誓い合うためにほかなりません。天皇のもとでの国民こぞっての「追悼」によって、被害者の憤怒を鎮め、「遺された者」には被ばくや被害に甘んじて原発推進に挺身せよというのです。

★原発事故の被害者を死に追いやり、国益のために今も多くの労働者や住民に被ばくを強いる天皇制国家、独占資本との対決ぬきに反原発闘争の前進はありえません。愛国心、ナショナリズム、資本主義賛美に貫かれた「反原発」運動とは、安倍の言う「美しい国作り」とイデオロギーにおいて寸分違いません。

 原発推進、原発事故責任放棄のための式典、「一斉黙祷・弔旗掲揚」の強制に、職場や学校現場、地域から反対のとりくみをつよめましょう。天皇とともにする「一斉黙祷」を拒否し、天皇を頂点とする日本国家・独占資本、さらには内外の巨大な原発推進勢力と対決しうる反核・反原発闘争への飛躍をかけて「3・11追悼式典」反対を闘いぬきましょう。


 3・11集会・デモへの参加・賛同をよびかけます。

                        2014年2月19日

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2月23日、東電前アクション!主催で福島第一原発立地地域の一つの大熊町町民で現在会津若松で避難生活を送っている木幡ますみさんを迎えて"「原発を遠隔地に押し付ける」という暴力"と題して、学習集会を原宿の穏田区民会館にて30人の参加で開催しました。


まず、東電前アクション!の植松から開会あいさつ。

「今日の新聞で東電の独自賠償方針に対して、国-文科省が仲裁に入るという記事が出ていた。東電のやっていることは"脱法的賠償"だ。依然として被害者を踏みにじる東電に対して、引き続き東京・首都圏からも声を上げていきたい」


集会は、映像を交えながら、木幡さんのお話を聞くという形式で行いました。

(発言部分は文責当BLOG)


「福島第一原発の立地地域ということで、大熊町と双葉町はよく比較されるが、反対の声を上げていたのは大熊町だった。義父はむしろ旗を掲げて反対デモをやっていた。周囲は"地主たから出来るんだ"などと言っていたが。義父は町長選挙に出て五百票差で負けた。その後事故で転落死したが闇から闇に葬られたと思っている。」DSC_0049


「双葉は城下町で武家の意識を引きずっていて、一方大熊は部落の人や広島、沖縄の人なども入っていて自由な気風だった。町民は"原発に頼らない町づくり"をめざし森林資源の活用なども追求していた。かなりデモをやった。プルサーマル反対も猛烈な運動だった。しかし、招待旅行などで切り崩されていった。」


映像では「双葉町民は原発の誘致でバラ色の未来を描いた」として、原発建設によって当時町が活気づいていた様子を映し出す。一方、富岡町など住民の多数が反対する地区もあり、「特別配慮金」として当時の額で一億円がばらまかれて反対は住民を切り崩していった様子も描かれる。建設され稼働した原発はトラブルが続発し、双葉町でも反対運動が登場し、当時原発反対同盟の委員長でのちに推進派町長となる岩本忠夫が「核と人間は共存できない」とカメラの前で語る。


木幡さん

「推進派・東電のやり方は、まさに札束で頬を叩くものだった。原発作業員は昔から白血病死が多かった。東電の職員はその葬式に黒服でなく作業服で来る。"黙っていろ"という威圧だ。香典袋はとても厚かった。そうやって、住民や遺族を告発させないようにしていた。」


「地元の有力者の子どもで覚せい剤で捕まったことのあるような人間が、東電社員となり原発の施設で漫画を読んでいるのを見たことがある。東電は"いてくれればいい"と言っていた。一方、高専・工業校出身者は優秀でも下請けに就職していた。」


「原発で働く・働かないで、地域が破壊され、絆が切れていった。心も荒んでいった。こどもたちまで、親が東電社員と下請けで分断されていた。警官も村に入るようになったが、警官の子はあまり原発で働くことはなかった。事故が起きたら真っ先に最前線に立つことになるからだろう。住民が互いを監視・スパイするようになって、ちょっとした一言でも東電に通報してクビが飛ぶということもあった。」


「第一原発の所長だった吉田昌郎は、津波対策課長だった当時、"電源を地下から高い所に移せ"という要望に、のらりくらりごまかしていた。彼が事故後現場にずっといたのは、そのときのことがあったからだろう。吉田所長はいろいろ記録を残しているが、絶対に外に出ない。隠されている。」


「私は家政婦をやっていた。原発ができて大熊町は病気が多くなった。親子で白血病になる人も多かった。原発の煙突からの煙のせいと言われていた。私も肺を患った。住んでいた地域は肺がんが多かった。ぜん息も多かった。作業着の洗濯屋はすぐ死ぬと言われていた。」


「東電は住民に融資をして家を建てさせる。住民は"私たちは東電に逆らえない"と言っていた。しかし、事故が起きたら、東電の社員は真っ先に逃げてしまった。テレビで原子炉でロボットを動かしていたのは、下請けの労働者だ。現場の労働者はいま、どんどんガンで亡くなっている。心筋梗塞で現場で突然死する人も多い。除染労働者はマスクもしていない。教育が全然なされていない。これがいまの実態だ。」


続いて、東電前アクション!の園から「原発輸出反対運動」の提起。

「これまで福島など原発立地地域に押し付けてきた原発が、今度はさらに遠い外国に押し付けられようとしている。これは構造的暴力の輸出ではないか。今通常国会で、日本-トルコあるいは日本-ベトナムで原子力協定が承認されようとしている。安倍首相が先日インドを訪問した際には、大きな抗議行動があった。私たちの運動が"再稼働反対"一本でいいのだろうか。"地域の人々の誇りを踏みにじる"原発の構造的問題に対して、反対する必要がある。原発輸出-原子力協定に反対する運動をともに作りましょう」


質疑応答の最後に木幡さんは「自民党-推進派-東電はやり方が上手い。原発を立てるために、地域のコミュニティを破壊する。自治会長に絶大な権力を持たせて、反対したら自治会にいられなくする。そうやって反対運動を潰していった。ひどいやり方だが上手いと子どもの頃から見てきた。やはり地域の首長・町長の頭を取り替えなければならない。夫は町長選に出馬して落選したが結構票を取った。やはり地域から明快な"反原発"の声を挙げられるようにしていきたい」と締めくくり、集会を終えました。

《転載拡散歓迎》
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原発輸出は侵略だ!
原子力協定に反対する3.13経産省前アクション

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2014年3月13日(木)19時~霞ヶ関・経済産業省前

◆よびかけ:東電前アクション!
協力:火炎瓶テツと仲間たち


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福島原発事故から三年。国内の全原発は止まっても、安倍首相と経財界の原発輸出活動はとどまるところを知りません。首相は昨年から中東各国やトルコを何度も訪問し、今年に入ると来日したトルコ首相と両国の国会で原子力協定を承認・批准させることを確認。さらにインド訪問で原子力協定の締結を打診。他にもベトナム、台湾、東欧に次々輸出を狙っています。


311福島原発事故は、多くの人に苦しみを与え、今も与え続けています。その日本が行う原発輸出とは、原発がどんな被害を生み出すかを明確に認識しながら、それを世界中に拡大するという事です。


トルコの子どもを被曝させ、インドの原発作業員を使い捨てし、ベトナムに避難者を大量に生み出して、死に追いやっても何ら構わないという事です。どんなに世界各国の貴重な海や自然を破壊しても、日本と世界の原子力産業が儲かればいいという事です。


そもそも日本国内においても、原発は電力の大消費地から離れた地域に「押しつけ」るかたちで建設されてきました。私たちはそれを「暴力」と認識しています。その同じ「暴力」が国境を越えていこうとしている今、私たちの「暴力をやめさせる」運動もまた、日本国内の脱原発運動という枠を越えて、国境を越えてつながっていく必要があります。


インドでもトルコでも、人々は安倍首相訪問への反対運動を展開しました。

インドのクダンクラム、ジャイタプール原発反対運動は、激しく弾圧を受けてもなお、大勢の人びとが闘い続けています。


すでに現地において、原発建設はより直接の「暴力」行使を伴いはじめています。輸出を強行しようとすればするほど、この暴力は強まるでしょう。


私たちは訴えます、原発輸出は暴力が国境を越え、その地を踏みにじる行為であり、「侵略」と呼ぶに十分であると。

私たちは3.11の東電抗議行動に続けて3.13に経産省への原発輸出反対行動を呼びかけます。


原子力協定の法案はこれから今国会に提出されます。そして原発輸出を進めようとするほど福島の被害も覆い隠され、被害者の声も消されていきます。


私たちは訴えます。


原発輸出を絶対に許さない!原子力協定反対!

現地の人々の声を聴け!被害者の声を聴け!

暴力を繰り返すな! 原発輸出は「侵略」だ!


3月13日、経産省前に集まりましょう。

【東電前アクション!声明】
「脱原発」は反戦・反核・反格差の闘いと切り離せません
「細川/小泉」を支持する一部の「脱原発派」活動家・文化人の動きを憂慮します

 

 2月9日投票の東京都知事選において、「脱原発都知事を実現する会」に関わる一部の「脱原発派」活動家・文化人が、小泉純一郎元首相が強く推す元首相である細川護熙候補を支持し、投票を呼びかけています。

 安倍政権への危機感は私たちも深く共有します。安倍ファシズムを止めるために、都知事選で「最悪の結果を避ける」こと、その動機自体には共感する点もあります。


 しかし、その危機感から「細川-小泉を支持する」ことが、別の種類の「最悪の結果」を呼び込む可能性はけっして小さくありません。

 
 私たちは、反戦・反核・反格差の闘いと「反原発」は切り離せない、という見解から、「細川支持運動」を強く憂慮し、関係者の再考を促したいと思います。

 

 細川候補は「脱原発」を大文字のスローガンとして語りつつも、都知事として脱原発のために何がやれるかは具体的に言及していません。また、福島の原発被災者への支援も原発輸出の問題も「収束」作業員の待遇改善にも言及していません。


 そのいっぽう、細川候補の公約には大企業優遇の「国家戦略特区」の導入など、大きな問題が含まれます。これは小泉元首相が推進した「新自由主義」路線をさらに推し進め、貧困問題を深刻化させるものです。貧困問題は、原発を地方に押し付け、あるいは貧困者を被ばく労働に追いやるメカニズムを作り出しています。


 細川候補が都知事に就任しても、脱原発においては具体的な政策は進まず、いっぽうで国家戦略特区の導入などは着実に進む、私たちはそういう未来が訪れることを強く憂慮します。


 また、小泉元首相は首相時代に(「経費削減」を理由とした)東電福島第一原発の安全装置の撤去に応じており、福島原発事故に対する責任を持っているはずですが、彼から被害者補償の具体的な提言はされていません。


 さらに、小泉元首相の地元横須賀には、原発並みの出力を持つ米軍原子力空母が寄港してきますが、小泉元首相はこの問題をどう考えているのでしょうか。原発は許せないが原潜はOKなのでしょうか。


 そして、小泉元首相は「郵政民営化」のシングルイシューで支持を集め首相に就きましたが、イラク戦争を積極的に支持・加担しました。イラク戦争では大量の劣化ウラン弾が使用され、イラクの大地に深刻な核汚染をもたらしました。同時に、沖縄に基地負担を強要し、沖縄の人々に苦しみを与えました。

 

 また、教育現場への「日の丸・君が代」の強制について、細川候補の政策にはこれへの言及はありません。小泉元首相は首相在職中に毎年、靖国神社に参拝を行っていました。


 小泉元首相にこのような問題への反省はみられませんが、「生命を守る」という目的であるはずの反原発運動の未来を、そんな政治家に安直に委ねていいのでしょうか。そもそも小泉元首相がなぜ政治の世界に復帰してきたのか、その動機もクールに分析する必要があります。

 

  「脱原発都知事を実現する会」の深刻な問題は、こういう細川候補(そしてその背後にいる)小泉元首相のトータルな政治路線に対して一切「釘を刺す」ことをしていない点です。


 それどころか、同会が「脱原発候補の一本化」に失敗して「細川支持」を打ち出した時点では、細川候補は公約を発表すらしていませんでした。これでは「白紙委任」です。


 一本化や細川支持の動機が「安倍政権の暴走をストップ」であっても、このような白紙委任的な振る舞いはあまりに軽挙軽率であり、「大衆煽動に巧みな政治家」へ社会運動を「売り渡す」結果になるのではないか、私たちは憂慮します。

 

 反原発運動の目的が「生命を守る」という目的であるならば、「細川/小泉」のような「新自由主義」を信奉したり侵略戦争に加担する政治家に、安直に託すわけにはいかない、私たちはそのように考えます。もっと、私たち無名の民衆の力を信じるべきです。


 反原発運動の未来は、全社会的な未来と深く結びついているのですから。

 

 私たちは、差別と貧困・格差・軍事を意識しつなぎ合わせる「生命を守る民衆運動」としての反原発運動の発展をすべての人々に呼びかけ、ともに作りだすことを望みます。

 

2月6日

東電前アクション!
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(ここまで)
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【転載歓迎】
原発事故から3年・3.11東電前アクション

東電を加害責任から逃がさない

☆福島の被害者、被ばく労働者にとことん償え

★柏崎刈羽再稼働ありえない

☆破たん処理して賠償に充てよ

呼びかけ: 東電前アクション!
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MAIL: antitepco1@yahoo.co.jp

3月11日(火)
18時~東電本店前


☆プラカード持参・鳴り物持ち込み歓迎。
☆非暴力・反差別の行動として呼びかけます。
★福島第一原発現場労働者や原発事故避難者からアピール予定。
★趣旨に賛同されるグループ・団体は、以下のアドレスにメールをお願いします。

antitepco1@yahoo.co.jp 

★賛同団体(3月10日現在)
・大阪此花発!STOPがれき 近畿ネットワーク
http://osakakonohana.tumblr.com/
・原発イヤだ!府中
http://nonukefuchu.hatenablog.com/
・STOP原子力★関電包囲行動
http://stopkanden.tumblr.com/
・世界猫々会議
https://twitter.com/worldcatmeeting
・竹内佑馬法律事務所
http://www.bengo4.com/search/264411/
・東電を破綻させよう!市民の会
http://citizen-and-tepco.hatenadiary.jp/
・反戦反天皇制労働者ネットワーク・関東
hantennet@yahoo.co.jp
・被ばく労働を考えるネットワーク
http://www.hibakurodo.net/
・福岡地区合同労働組合
http://www.geocities.jp/fukuoka_goudou/
・福島原発事故緊急会議
http://2011shinsai.info/
・ふくしま集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
・フリーター全般労働組合
http://freeter-union.org/
みらくる∞未来を創るにんげんアクション
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◉私たちは自らに問いかけます。

311事故から3年、私たちはまだまだ、東京電力を追い詰めきれていないのでは、と。

原発は暴力です。3.11事故は巨大な「暴力」でした。

そして事故後も、東電は「暴力」の行使を止めようとしません。


◉私たちは東電に突きつけます。「暴力をやめろ」と。

これ以上人々を傷つけるな。人々を踏みにじるな。

放射能汚染の加害責任をとことん取れ。被ばく労働の責任をとことん取れ。

 

◉私たちは東電を許しません。

事業計画から被害者/労働者対応に至るまで、あらゆる次元で倫理を欠落させ続ける、その醜い態度を許しません。

3.11事故の加害責任から逃れ続け、

収束作業労働者の使い捨て構造を放置し、

再稼働によって新潟に危険を押し付け、

「分社化」構想を通じて、原発部門の存続を計り、原発輸出にも関与しようとする東電を。

その背後に居る国とメガバンクなど金融機関に対しても。


◉思いを同じくする方、ぜひ「私たち」の一人になって、意見表明、情報の拡散などを通じて、一緒に東電を追いつめていきましょう。

そして3.11(火)の夜に東京・新橋に来れる方、ぜひ東電本店前に集まり、東電を追いつめていきましょう。

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