東電前アクション! (新BLOG)

反差別・地域格差・南北格差・反軍事・エコロジー全般を意識し包摂する「反原発社会運動」として展開中!

2013年03月

反原発運動と全ての社会運動に向けた弾圧に抗議します
関西大弾圧および堅川弾圧裁判検察側求刑への抗議声明


私たち東電前アクション!は、反原発運動に対する一連の関西大弾圧および、2.9堅川弾圧裁判における園良太さんへの懲役1年の検察側求刑に断固抗議します。

昨年9月から12月にかけ、福井・大阪で反原発運動、瓦礫受入反対運動に対する弾圧が立て続けに起こりました。福井で1人、大阪で延べ10人が不当に逮捕され、うち延べ7人(一人は再逮捕)が不当にも起訴されてしまいました。
逮捕された11人は何ら罪に問われるような行動をしたわけではありません。「原発反対」「放射能の拡散反対」という当たり前のことを、声に出し、行動しただけです。
これは憲法21条によって保障された集会・言論・表現の自由を実行したにすぎません。
にもかかわらず、警察はこれを不当に弾圧し、何もしていない11人を逮捕しました。
更には延べ7人を不当にも起訴しました。起訴理由は公務執行妨害や、威力業務妨害などといった、理由にもならない理由、でっちあげとしかいいようのないものです。逮捕理由を建造物侵入から威力業務妨害に切り替えて起訴するということも平然と行われています。
この「威力業務妨害」に切り替えての起訴というのは後述する園良太さんの件にも当てはまるものですが、逮捕理由では起訴が出来ない為、何が何でも起訴しようとするまさに運動つぶしの為のものです。市民が行政に対し抗議行動をすることのどこが「通常業務を妨害し」たとして、長期拘留をする理由になるのでしょうか。

起訴された6人は4~6ヶ月以上という長期にわたる拘留を強いられています。弁護士以外との接見禁止が解けていない、独房や懲罰房に入れられるなど基本的人権を無視した許しがたい扱いです。
特に2月25日に保釈されたPさんに対する、拘置所の対応はまさに「拷問」としかいいようのないものでした。持病があるにもかかわらず、接見禁止を理由に主治医との面会が許されず、薬の処方もきちんとなされないなど憲法36条により固く禁じられている「拷問」に当たるものであると、憲法学者による声明も出されています。
http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11473838813.html

関西では今年になってからも弾圧が起きています。昨年9月23日に行われた橋下大阪市長の「慰安婦」問題の発言に抗議する集会を妨害に来た「在特会」が、集会参加者に暴力を振るわれたとして被害届けを出し、それを受理した大阪府警が今年2月13・14日、4人に対し計7箇所で家宅捜索を行いました。被害届はそう簡単に受理されるものではありません。これなどは在特会を利用した弾圧としかいいようがありません。今のところ、逮捕者は出ていませんが、予断を許さない状況であることに違いはありません。

また、富山市では、昨年12月に実施された試験焼却後の震災がれき灰の最終処分場搬入を妨害したとして、森雅志市長が2月7日、住民ら十数人を富山県警に威力業務妨害で刑事告訴しました。市長が市民を告訴するという前代未聞の異常事態です。なんの説明もなく瓦礫を受け入れることに対し、子どもの健康を案じた住民が搬入中止を求めるのは当然です。それを告訴するとは、反対運動への見せしめ、まさにスラップ(恫喝)訴訟そのものです。

このような弾圧は西だけの問題ではありません。
原発事故が起きた2011年には東京の反原発デモ参加者が20人以上不当逮捕されています。
そして、私たち東電前アクション!の仲間である園良太さんが昨年2月9日、江東区役所への野宿者排除の抗議行動で不当逮捕されました。園さん逮捕・起訴の経緯と東電前アクション!による抗議声明は
http://toudenmaeaction.blogspot.jp/2012/06/29-612.html
をご覧下さい。
園さんは、4ヶ月半もの間不当に身柄を拘束されました。拘留されている間には保護房に入れられた期間もあり、そこでは布団も枕もなく、食事も手づかみで食べさせられるという、人権無視のひどい虐待を受けました。
また、東京拘置署に移されてからも、接見禁止、独房に閉じ込められ、社会からも家族や仲間・運動からも切り離され、想像を超える苦痛を味わわされたのです。
保釈されてからも、堅川現地入りを禁止され、運動からの疎外を強いられました。保釈後も弾圧は続いているのです。

そして、今年2月6日、検察側は園さんに対し懲役1年の求刑をしました。
私たちは断固としてこれに抗議します!
そもそも何故園さんが江東区役所へ抗議に行ったのか? それは、昨年2月9日に予定されていた堅川住民との団体交渉を江東区役所側がキャンセルし、なおかつその前日8日に代執行を行い、暴力を伴う強制排除を行ったことに対する抗議の為です。原因は江東区側にあります。
生きる権利を主張することは犯罪なのでしょうか? 罪に問われるべきは生きる権利を奪おうとする江東区側ではないのでしょうか。


原発、放射性瓦礫の拡散、野宿者排除、これらに反対することの根は一つです。憲法25条が保障した生存権を守ることです。そして反対の声を上げることは21条により保障されています。
原発事故により住む場所を追われた人々も、野宿者も憲法前文により保障された平和的生存権、13条幸福追求権、22条居住の自由、25条生存権が奪われています。

自民党政権は憲法改悪を目論んでいます。
また、デモや集会に対する弾圧がより強まるであろうことは、3月9日の明治公園集会後のデモ出発地点で一人の不当逮捕者が出た(2日後釈放)ことからも明らかです。「威力業務妨害」によって東電前や経産省前の抗議行動や申し入れもいつでも狙われます。

一連の弾圧は全ての社会運動、ひいては私たちの生きる権利、主張する権利への弾圧です。
私たちはこれらに対し抗議の声を上げるものであります。

関西大弾圧で不当逮捕・起訴した仲間を返せ!
富山市長は市民への恫喝訴訟を取り下げろ!
検察は園良太さんへの求刑を取り下げろ!
裁判所は園良太さんを無罪にしろ!



(2013年3月30日)

【転送・転載大歓迎】

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「東電の原発稼動ゼロ」から一年 
  3.26 東電前アクション 
~さっさと原発あきらめろ!~


《呼びかけ》東電前アクション!
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MAIL: antitepco@livedoor.com

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日時:2013年3月26日(火)19時~

場所:東京電力本店前

東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
JR・東京メトロ・都営地下鉄浅草線新橋駅より徒歩5分
都営地下鉄三田線内幸町駅より徒歩3分

☆柏崎刈羽原発運転停止から1年、絶対に再稼働させない!

★福島に原発を押し付け、甚大な苦しみを負わせた東電。同じような危険や被害を新潟の人々に押し付けるのを許してはいけない。

3.11から2年が過ぎました。福島の被害者への賠償を遅れに遅らせ、事故が全く終わらず被害も広がり続けている中で、柏崎刈羽原発を再稼働させようとする東電には反省も体質改善も一切見られません。
それは3月18日の福島第一原発の停電を3時間も遅れて発表したことからもあきらかです。

東電は今夏以降の柏崎の再稼働を目論見、安全対策としてすでに投入している700億円に加えて、さらに500億円の追加投資の方針を固めました。
原発事故被害者への賠償や原発労働者の待遇改善ではなく、再稼働のためにさらに金を注ぎ込む東電の姿勢を見過ごすことはできません。

「再稼働なければ経営破綻」「電気料金の値上げは必至」などという煽りが未だに続いています。
国や電力会社の自己都合と嘘にまみれた柏崎刈羽原発の再稼働を絶対に認めることはできないし、首都圏から離れた「地方」に原発を押し付けて福島の人々に多大な苦しみを強いている東電が、首都圏から離れた新潟の人々にもおなじ危険と苦しみを負わせようとしていることを絶対に許すことはできません!

東電はたとえ破綻しようとも全財産を賠償に充てていかなければならないし、原発を完全に諦めなければならないのです。

去年の3月26日に柏崎原発が停止して以来、東電管内の全原発が止まり続けています。
それから1年目の日に、東電に「このまま永久に全原発をあきらめろ」「柏崎原発の再稼働絶対反対」と突きつけ、この社会を変えましょう!


:::::(ここまで)::::::::::::::::::

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福島原発事故から2年になる3月11日、 東電前アクション!と福島原発事故緊急会議の共催で「原発事故から2年。福島を返せ!再稼働反対! 3・11東電本店前アクション~賠償、被ばく労働の責任をとことん取らせよう~」を行いました。参加者は最大時300人にのぼりました。

 19時、主催から東電前アクション!の栗原が「東電を逮捕しろ!」コールでアクション開始。

 「今日は『追悼の日』と言われているが、違う。今日は東京電力を追及する日だ! 東電の公式発表では福島原発事故で死者は出ていないと言っている。しかし、東京新聞(3月11日付)によれば福島だけで事故による関連死が789人だ。それにもかかわらず原発再稼働させろといまだに言っている。犯罪企業を追及する私たちの行動に対して警察は妨害している。30人以上も逮捕されている。9日のデモでも警官が参加者に襲い掛かって逮捕された。絶対に許せない! 東電を逮捕しろ!」
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 主催の植松からこのアクションの位置づけの説明。

 「今日の行動は、主に避難者・被ばく労働・放射能汚染・再稼働の四つの問題を取り上げたアクションです。今日、共有したいことは、この二年間、東電を追い詰めきれなかったことということ。もっともっと追い詰めなければならない。被害者への責任を取らせるために。加害企業としての責任を取らせるために。被ばく労働を強い続けている企業としての責任を取らせるために。柏崎刈羽原発の再稼働を、完全に断念させるために。今後、この観点を強化していきたい」
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 双葉町から避難している亀谷幸子さんからアピール。

 「事故が起きて、全財産を置いて着の身着のまま逃げ出した。情報もなく、放射能が強い方へ逃げてしまった。泣きながらお弁当を食べたことは一生忘れられない。こんな思いを二度と繰り返させてはいけない。原発再稼働なんて絶対にあってはならない。福島の子どもたちに甲状腺異常が出ている。国と東電は、放射能と関係ないと言っている。子どもたちを守るために医療費を一生ただにすべきだ」
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 関東の"ホットスポット"在住者(埼玉県三郷市、千葉県柏市、流山市、千葉市)から次々とアピール。

 三郷在住の方は「孫の尿からセシウムが検出された。家族が当事者になってしまった」...千葉市の方からは「千葉の君津市に放射性廃棄物の処分場建設が持ち上がっている。君津は貴重な水源地であり、関東の広い範囲の飲み水に影響が出かねない。またも地方にこんなものを押し付けようとしていることが許せない」と怒りの声。
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 元・福島原発収束作業員のごぼうさんからアピール。

 「福島第一原発の重要免震棟内で放射線管理業務に従事していた。実質拘束時間は12~13時間で日給1万円。ある日元請が宿代が出せないと言い出し、解雇された。現在、解雇撤回を闘っている。下請けは、都合がいい時に集められ、好き勝手に解雇される。こんなことをなくすためには元請に抗議していくことだ。危険手当が出ているのかも、あいまいだ。東電と交渉していく」

 続いて、被ばく労働ネットワークのなすびさんから「東電はコストカットを言うが、実際は収束作業員のなどの下請け解雇という形でしわ寄せされている。東電は依然として、労働者を食い物にし、ばら撒かれた放射性物質を無主物だと言う。除染作業でも東電の子会社が私腹を肥やしている。東電は解体しかない」
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 さらに小川正治さん(プラント技術者の会)が福島原発事故の検証、木村結さん(東電株主代表訴訟)が東電の体質を批判するアピール。菅井益郎さん(国学院大教授)が柏崎刈羽原発の廃炉について発言。

 途中、栗原優さんやジョニー・Hさんの歌を織り交ぜながら、参加者にマイクを回して、22時近くまで東電の無責任体質への怒り、そして「賠償で責任を取れ」などのアピールが続き、最後に東電本店に向けて、

「もう東電は~~?」
「いらな~~~~~~~~~~~い!!!!」

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【拡散歓迎!】
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■原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!
3.12国会前アクション


http://2011shinsai.info/node/3729

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◆3月12日(火)18時~20時 国会正門前
 
 (最寄り駅)
   永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線) 出口1より徒歩約3分
   国会議事堂前駅(丸ノ内線・千代田線) 出口1より徒歩約6分

◆アピール
◎福島県内から/警戒区域からの避難者/自力避難者/
 ホットスポットから/被ばく労働ネットワーク/
 満田夏花さん(国際環境NPO FoE Japan)/
 阪上武さん(福島老巧原発を考える会)ほか

◆呼びかけ:福島原発事故緊急会議 http://2011shinsai.info/
( 問い合わせ)植松(090-7831-3383)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

なぜだろう、
今年の国家予算案で、原発事故被害者への補償/支援予算は0円。

なぜだろう、
未だに決まらない「原発事故子ども・被災者支援法」の実施基本計画。

なぜだろう、
自力避難者への賠償が、一人全額12万円(子ども・妊婦でも68万円)

なぜだろう、
実現のめどが見えない、被害者からの支援政策要求の数々。

たとえば、年間1mSv以上の地域を「支援対象地域」にという要求。
福島県全域、さらに各地ホットスポットを「支援対象地域」にという要求。
まともな健康診断を定期的に受けさせて、という要求。
避難者に避難先で健康診断を受けさせて、という要求。
避難者に今後も住宅の提供を、という要求。

なぜだろう、
原発事故被害者の生存権が尊重されない政治。
もう2年も経ったのに、まるで動き出さない国家。

政治に、国に働きかけましょう。
当たり前の生存権のために。
国策の責任を取らせるために。

巨大な暴力を受けて、受け続けて
私たちは暮らしています。
まやかしの追悼式典やうわべの言葉ではなく
償いと、健康被害予防のための政策を。

3月12日、国会正門前に集まり、要求しましょう。


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