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原発事故から5年・「加害者逃げ切り・被害者泣き寝入り社会」を本当に変えよう!
2日連続アクション(3.11東電本店前アクション/3.12新宿デモ)



■3月11日(金)
東電本店前 午前10時から座り込み開始。マイクアピール(すべての人々にマイク開放します)
本抗議行動15時から

■3月12日(土)
新宿アルタ前 14時から街頭アピール 15時デモ出発予定

3.11福島原発事故から5年。
この5年を振り返ってみましょう。
この社会は変わったのか?
あの原発事故を契機に、何が変わったのか?
危険な被ばく労働(収束作業など)は今も、多重下請け構造が続く。
被ばく基準を超えた労働者は使い捨てにされ、その後の生活保障は一切ない。
被害者への賠償は不十分なまま、賠償訴訟があちこちで起きている一方で、東電は黒字決算を計上している。
国は被害者への支援・救済をネグレクトし、「被災者支援法」を骨抜きにした。
被害者は分断され、避難者は「貧困か被ばくか」の二者択一を強いられている。

原発なしで電気は足りているのに、川内原発や高浜原発が再稼働される。
都会で使う電力のためと称して、地方へのリスク押し付けが続いている。
国と原子炉メーカーが一体となって、世界中への原発輸出を進めている。
都市と地方の歪んだ関係も「輸出」されようとしている。


このままで良いのか?
このままで良いわけではない。
あの事故を契機に変わるべきだった、いくつもの社会の歪み。それらの根本が是正されていない。
「加害者逃げ切り、被害者泣き寝入り」それは戦争責任、公害病…と続く日本社会の歪みそのもの。

私たちは原発事故から5年の日、3月11日の午後から東電前で、翌12日には新宿で訴えます。
「加害者逃げ切り、被害者泣き寝入り」社会を本当に変えよう!
ご参集ください。ともに声をあげましょう。