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6月26日、東京電力が株主総会を行ったその日に、代々木での株主総会開場前での直接抗議、そして夜には東電本店に向けたデモを行いました。

代々木第一体育館での株主総会に対して、東電前アクション!は朝から株主たちに向けて「柏崎刈羽の再稼働に反対してください」あるいは「脱原発株主の提案に賛成してください」などと声をかけながら大プラカードを掲げてアピール。中には「がんばってくるよ」とエールを返してくる株主も何人もおられました。

私たちのアピールは、テレビ2社のニュース番組や朝日、毎日などの夕刊・朝刊にも大きく映し出されました。

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▲6月26日夜のニュース23

株主総会自体は、出席者が2千人強というほぼ昨年の半数で午後2時前には終了。東電は株主に対してさえ今後の方針をあきらかにしないまま決算と人事を「承認」しただけのものだったと言えます。

しかし一方では、脱原発株主の「柏崎刈羽原発の廃炉」や「福島第二原発の廃炉」を求める提案は却下。ここに東電の「原発再稼働」への意思は依然として揺らいでいないということが示されています。そして、総会直後7月2日には東電の役員取締会で「柏崎刈羽原発の再稼働を原子力規制委員会に申請する」という方針を打ち出しました。

株主にさえ今後の経営方針を打ち出さないままに、株主総会を終えた途端に「原発再稼働」などという重要なことを決める東電は、もはや企業としての最低限のモラルも失っていると言わざるを得ません。したしまた、「柏崎再稼働」という方針自体が、最大株主たる国=政府の明確な意思とゴーサインがあってのものだと考えなくてはなりません。

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▲6月27日付朝日新聞朝刊

午後7時には日比谷公園霞門出発のデモ。デモ前アピールでは双葉町の避難生活を余儀なくされている亀屋さんやたんぽぽ舎の柳田さんから、それぞれ「賠償責任を果たさない東電による再稼働は許されない」などのアピールをいただきました。

デモは参加者40人。土砂降りの大雨のなか日比谷公園を出発して、環境省(規制委員会)に「再稼働を認めるな」「穴だらけの"新基準"を許さない」、経産省に「再稼働も原発輸出も反対」「テント撤去攻撃やめろ」、文科省に「もんじゅ再開をあきらめろ」「福島の子どもたちを被ばくさせるな」「避難の権利を認めろ」などと声を上げ、東電本店前ではひときわ大きな声で「柏崎刈羽の再稼働を許さない」「賠償に時効を設けるな」etcとアピール。

今年秋に本格化するであろう再稼働攻撃に対する第一弾行動としても位置づくものになりました。