東電前アクション! (新BLOG)

反差別・地域格差・南北格差・反軍事・エコロジー全般を意識し包摂する「反原発社会運動」として展開中!

カテゴリ:東京電力

福島原発事故発生から3年に際しての東電前アクション!の声明です。
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(声明)2014年3月11日 東電前アクション!声明


私たち「東電前アクション!」は首都圏に住む者たちが集まり、この3年間、東電本店前での抗議行動を繰り返し呼び掛け、行ってきました。

しかし、東電に言いたいことが山ほどあるのに、この場に来ることが難しい方が大勢おられることに気づくのに、時間はかかりませんでした。

たとえば福島県に住む方が東電本店で抗議するためには、多くの交通費と時間が必要です。東京から離れた地域に避難された方もおられます。日々の生活で、仕事で、健康管理で、除染作業等で、地元での活動・運動で、あるいは事故現場の収束作業に従事して、そして、心身の体調を崩されてこの場に来ることが難しい方が、大勢おられると思います。

私たちは想像します。もし、福島原発事故を起こした企業が福島県内や福島近隣の県にあったら、と。


 加害企業への抗議行動は、福島浜通りをはじめ深刻な被害を受けた人が常に前面に立ち、東京に住む私たちは、時間と交通費をかけてその現場に向かい、現場では後ろのほうに立っていることでしょう。

しかし現実には、加害企業は「東京電力」の名の通り東京にあり、ここ東京に来られない被害当時者が膨大におられ、本来、後ろに居るはずの私たちがいちばん前に立ち、責任追及を行っています。この現実に、私たちは割り切れない気持ちを抱いています。

私たちはこの現実の中に、電力植民地と消費地という構造の残酷さを強く感じます。私たちの割り切れない気持ちは、3年を経た今も消えることはありません。

私たちには、強い被害にあった方を代弁することはできません。しかし私たちは、私たちにできることを見つけて、取り組んでいきたいと思います。

それは例えば、東電に向けて「ここに来たくても来れない人が、抗議したくても来れない人が、何十万人、いや何百万人もいる!」と知らせることであり、 「賠償をネグレクトするな!被害者を根負けさせるような手口をやめろ!」「福島を踏みにじり、さらに新潟や青森を踏みにじるようなことをやめろ!」と訴えることなどです。

最後に、新たに東電に訴えたいことが、私たちにはあります。

東電本店を空け渡し、原発事故被害の資料館や医療施設等に転用することを要求します。
被害を受けた方々、ジャーナリスト、市民によって内容を構成する資料館を置き、被害を受けた方々が「語りの場」として使えるように、東電本店を空け渡すように、私たちは要求します。

※なお、東電自らが事業計画に「廃炉資料館」構想を明記しています。東電は福島第二原発のPRセンターを転用することを想定していますが、私たちは、福島第一原発の電力を作ってきた首都圏に、原発事故資料館を作るべきだと思います。

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2月23日、東電前アクション!主催で福島第一原発立地地域の一つの大熊町町民で現在会津若松で避難生活を送っている木幡ますみさんを迎えて"「原発を遠隔地に押し付ける」という暴力"と題して、学習集会を原宿の穏田区民会館にて30人の参加で開催しました。


まず、東電前アクション!の植松から開会あいさつ。

「今日の新聞で東電の独自賠償方針に対して、国-文科省が仲裁に入るという記事が出ていた。東電のやっていることは"脱法的賠償"だ。依然として被害者を踏みにじる東電に対して、引き続き東京・首都圏からも声を上げていきたい」


集会は、映像を交えながら、木幡さんのお話を聞くという形式で行いました。

(発言部分は文責当BLOG)


「福島第一原発の立地地域ということで、大熊町と双葉町はよく比較されるが、反対の声を上げていたのは大熊町だった。義父はむしろ旗を掲げて反対デモをやっていた。周囲は"地主たから出来るんだ"などと言っていたが。義父は町長選挙に出て五百票差で負けた。その後事故で転落死したが闇から闇に葬られたと思っている。」DSC_0049


「双葉は城下町で武家の意識を引きずっていて、一方大熊は部落の人や広島、沖縄の人なども入っていて自由な気風だった。町民は"原発に頼らない町づくり"をめざし森林資源の活用なども追求していた。かなりデモをやった。プルサーマル反対も猛烈な運動だった。しかし、招待旅行などで切り崩されていった。」


映像では「双葉町民は原発の誘致でバラ色の未来を描いた」として、原発建設によって当時町が活気づいていた様子を映し出す。一方、富岡町など住民の多数が反対する地区もあり、「特別配慮金」として当時の額で一億円がばらまかれて反対は住民を切り崩していった様子も描かれる。建設され稼働した原発はトラブルが続発し、双葉町でも反対運動が登場し、当時原発反対同盟の委員長でのちに推進派町長となる岩本忠夫が「核と人間は共存できない」とカメラの前で語る。


木幡さん

「推進派・東電のやり方は、まさに札束で頬を叩くものだった。原発作業員は昔から白血病死が多かった。東電の職員はその葬式に黒服でなく作業服で来る。"黙っていろ"という威圧だ。香典袋はとても厚かった。そうやって、住民や遺族を告発させないようにしていた。」


「地元の有力者の子どもで覚せい剤で捕まったことのあるような人間が、東電社員となり原発の施設で漫画を読んでいるのを見たことがある。東電は"いてくれればいい"と言っていた。一方、高専・工業校出身者は優秀でも下請けに就職していた。」


「原発で働く・働かないで、地域が破壊され、絆が切れていった。心も荒んでいった。こどもたちまで、親が東電社員と下請けで分断されていた。警官も村に入るようになったが、警官の子はあまり原発で働くことはなかった。事故が起きたら真っ先に最前線に立つことになるからだろう。住民が互いを監視・スパイするようになって、ちょっとした一言でも東電に通報してクビが飛ぶということもあった。」


「第一原発の所長だった吉田昌郎は、津波対策課長だった当時、"電源を地下から高い所に移せ"という要望に、のらりくらりごまかしていた。彼が事故後現場にずっといたのは、そのときのことがあったからだろう。吉田所長はいろいろ記録を残しているが、絶対に外に出ない。隠されている。」


「私は家政婦をやっていた。原発ができて大熊町は病気が多くなった。親子で白血病になる人も多かった。原発の煙突からの煙のせいと言われていた。私も肺を患った。住んでいた地域は肺がんが多かった。ぜん息も多かった。作業着の洗濯屋はすぐ死ぬと言われていた。」


「東電は住民に融資をして家を建てさせる。住民は"私たちは東電に逆らえない"と言っていた。しかし、事故が起きたら、東電の社員は真っ先に逃げてしまった。テレビで原子炉でロボットを動かしていたのは、下請けの労働者だ。現場の労働者はいま、どんどんガンで亡くなっている。心筋梗塞で現場で突然死する人も多い。除染労働者はマスクもしていない。教育が全然なされていない。これがいまの実態だ。」


続いて、東電前アクション!の園から「原発輸出反対運動」の提起。

「これまで福島など原発立地地域に押し付けてきた原発が、今度はさらに遠い外国に押し付けられようとしている。これは構造的暴力の輸出ではないか。今通常国会で、日本-トルコあるいは日本-ベトナムで原子力協定が承認されようとしている。安倍首相が先日インドを訪問した際には、大きな抗議行動があった。私たちの運動が"再稼働反対"一本でいいのだろうか。"地域の人々の誇りを踏みにじる"原発の構造的問題に対して、反対する必要がある。原発輸出-原子力協定に反対する運動をともに作りましょう」


質疑応答の最後に木幡さんは「自民党-推進派-東電はやり方が上手い。原発を立てるために、地域のコミュニティを破壊する。自治会長に絶大な権力を持たせて、反対したら自治会にいられなくする。そうやって反対運動を潰していった。ひどいやり方だが上手いと子どもの頃から見てきた。やはり地域の首長・町長の頭を取り替えなければならない。夫は町長選に出馬して落選したが結構票を取った。やはり地域から明快な"反原発"の声を挙げられるようにしていきたい」と締めくくり、集会を終えました。

【転載歓迎】
原発事故から3年・3.11東電前アクション

東電を加害責任から逃がさない

☆福島の被害者、被ばく労働者にとことん償え

★柏崎刈羽再稼働ありえない

☆破たん処理して賠償に充てよ

呼びかけ: 東電前アクション!
BLOG:
http://antitepco.ldblog
TWIT: https://twitter.com/antitepco1
MAIL: antitepco1@yahoo.co.jp

3月11日(火)
18時~東電本店前


☆プラカード持参・鳴り物持ち込み歓迎。
☆非暴力・反差別の行動として呼びかけます。
★福島第一原発現場労働者や原発事故避難者からアピール予定。
★趣旨に賛同されるグループ・団体は、以下のアドレスにメールをお願いします。

antitepco1@yahoo.co.jp 

★賛同団体(3月10日現在)
・大阪此花発!STOPがれき 近畿ネットワーク
http://osakakonohana.tumblr.com/
・原発イヤだ!府中
http://nonukefuchu.hatenablog.com/
・STOP原子力★関電包囲行動
http://stopkanden.tumblr.com/
・世界猫々会議
https://twitter.com/worldcatmeeting
・竹内佑馬法律事務所
http://www.bengo4.com/search/264411/
・東電を破綻させよう!市民の会
http://citizen-and-tepco.hatenadiary.jp/
・反戦反天皇制労働者ネットワーク・関東
hantennet@yahoo.co.jp
・被ばく労働を考えるネットワーク
http://www.hibakurodo.net/
・福岡地区合同労働組合
http://www.geocities.jp/fukuoka_goudou/
・福島原発事故緊急会議
http://2011shinsai.info/
・ふくしま集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
・フリーター全般労働組合
http://freeter-union.org/
みらくる∞未来を創るにんげんアクション
https://twitter.com/mirai_tukuru


◉私たちは自らに問いかけます。

311事故から3年、私たちはまだまだ、東京電力を追い詰めきれていないのでは、と。

原発は暴力です。3.11事故は巨大な「暴力」でした。

そして事故後も、東電は「暴力」の行使を止めようとしません。


◉私たちは東電に突きつけます。「暴力をやめろ」と。

これ以上人々を傷つけるな。人々を踏みにじるな。

放射能汚染の加害責任をとことん取れ。被ばく労働の責任をとことん取れ。

 

◉私たちは東電を許しません。

事業計画から被害者/労働者対応に至るまで、あらゆる次元で倫理を欠落させ続ける、その醜い態度を許しません。

3.11事故の加害責任から逃れ続け、

収束作業労働者の使い捨て構造を放置し、

再稼働によって新潟に危険を押し付け、

「分社化」構想を通じて、原発部門の存続を計り、原発輸出にも関与しようとする東電を。

その背後に居る国とメガバンクなど金融機関に対しても。


◉思いを同じくする方、ぜひ「私たち」の一人になって、意見表明、情報の拡散などを通じて、一緒に東電を追いつめていきましょう。

そして3.11(火)の夜に東京・新橋に来れる方、ぜひ東電本店前に集まり、東電を追いつめていきましょう。

【拡散歓迎】
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「柏崎刈羽再稼働で東電生き残り」に
はっきりNO!をつきつけよう12.20東電前アクション

12月20日(金)
19時~東電本店前


◆よびかけ:東電前アクション! 
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私たちははっきりNOを突きつけます。

東電・柏崎刈羽原発の再稼働計画に。
さらに、再稼働の「動機」や「目論み」にも。


私たちは知っています。
東電が柏崎刈羽再稼働を目論む動機を。

社会的需要を満たすための再稼働ではないことを。
この2年近く、原発無しで電力は足りていることを。

東電という企業存続のための、
企業破綻を先延ばしにするための再稼働であることを。

さらに私たちは知っています。
東電の背後でメガバンク、経産省、財務省がうごめいていることを。

東電・メガバンク・国、異なる思惑を持ちながら
柏崎刈羽再稼働という一点では一致していることを。


その目論みによって最大の危険に晒されるのが
東電管内の外にある、新潟の人々であることを。


私たちははっきりNOを突きつけます。

再稼働を目論む東電に。

背後で東電を操る巨悪たちに。

破綻を先延ばしにする醜い目論みの全てに。


※東電と原子力損害賠償支援機構による、柏崎刈羽原発の全基再稼働を盛り込んだ「総合特別事業計画書」を年内に発表される予定です。ぜひ、多くの方の結集を呼びかけます。


(ここまで)
★★★★★★★★★★★★★★★★★

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11月25日、東電の柏崎刈羽原発再稼働について原子力規制委員会が審査を開始すると発表したことを受けて、みずほ・三菱UFJ・三井住友のメガバンクが新規融資を検討すると発表したことに対して、この3大メガバンク本店が隣接する大手町で緊急抗議行動を行いました。

銀行は「貸し手責任」から逃げ回りながら、たとえ東電が破綻しても優先的に弁済される私募債に切り替えていることについて、「銀行が東電から回収すればするほど、原発事故被害者は取り分がなくなり、賠償が遅れてしまう。私募債切り替えは銀行による東電資産の持ち逃げだ」と批判。「銀行は福島の人々に賠償しろ」とシュプレヒコールをあげました。

また、「銀行は本来、ひとつの公共事業であるべきなのに、原発で金儲けすることと今問題になっている"反社会的勢力(反社)"との取り引きは通底している」と指摘。

「みずほは、旧第一勧銀時代にも総会屋への利益供与で、頭取経験者が逮捕されているし、元頭取が自殺している。それなのに金融庁はみずほの"反社取り引き"を見過ごしてきた。また、UFJも三井住友も"反社"との取引があることを認めている。あるいは、迂回融資には原発メーカー日立製作所直系の信販会社が立ち回っている疑惑もある。これまでも"ヤクザなしには原発は動かない"と言われてきた。用地買収から反対派潰し、労務管理までヤクザに請け負わせてきたのが、東電や各電力だ。いまも福島第一の収束現場にヤクザを介入させて、労働者の賃金から中抜き・ピンハネしている。"反社"を重宝する企業も"反社"そのものではないか。政府・電力・銀行・原発メーカーが寄ってたかってヤクザを育成してきた構造を断ち切るためにも、今回の東電への新規融資を絶対に許すわけにはいかない」とアピールしました。

最後に、UFJ本店前で煌々と光るクリスマスツリーに「いまだにこんなものに電気を大量に使うのはどうかしている。3.11直後の節電の意識がもう薄れたのか。いまは原発の電気ではないが、私たちは火力をバンバン燃やして脱原発すればいいとは思っていない。原発が福島を踏みにじったように、火力発電もツバルや先日の台風で大きな被害を受けた大島やフィリピンを踏みにじっている。私たちは原発も温暖化も止めなければならないと思っているし、それには生産・消費・働き方のあり方を変えなければならない。それこそが"脱原発"の道だ。銀行で働く人々は、東電への新規融資や東電資産の持ち逃げに"おかしい"と声を上げてほしい。ともに原発のない社会に向けて歩みませんか?」と訴えかけました。

最後のシュプレヒコールは、
「銀行は東電再建に手を貸すな」
「銀行は最悪の"反社"=東電と手を切れ」
「再稼働のための新規融資を許さない」
「銀行に責任を取らせて原発をなくそう」

アクション中、多くの銀行で働く人々が降りてきて聞き耳を立てていました。
銀行団による融資の決定は12月末とのこと。引き続き、銀行団・メガバンクの悪辣なやり方に対して「絶対許さない」の声を上げましょう。

★☆★《拡散転載歓迎》☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

【緊急アクション!】

柏崎刈羽再稼働のための5千億円新規融資ありえない!

 11.25 「銀行団」前アクション

東電再建の手助けするな!銀行団も賠償責任を負え!


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◆11月25日(月)
19時~ みずほ銀行本店前(東京都千代田区丸の内1-3-3)
隣接する三菱UFJ、三井住友へも抗議行動を行います。
地図⇒
http://shop.www.mizuhobank.co.jp/b/mizuho/info/BA842330/

★銀行は最悪の「反社」勢力=東電に金貸すな!

柏崎刈羽原発の再稼働のための策動が着々と進められています。
原子力規制委員会は、福島第一原発の「収束」作業の環境改善の報告を「評価した」として、柏崎刈羽原発の再稼働のための審査に入ることを発表しました。

この規制委の発表を受けて、「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」「日本政策投資銀行」などの東電に融資してきた「銀行団」は、「東電の黒字化の見通しがついた」として、5千億円の新規融資の検討に入ることを発表。

規制委-東電-銀行...この原発再稼働ありきの鉄のトライアングル!
福島事故被害者への賠償など頭の片隅にもかすらない連中のこの出来レース!

とりわけ「銀行団」は、自らの賠償責任を回避し、これまで融資した4兆円を優先弁済させるための「私募債」などへの振り替え手続きをすすめています。「銀行団」は、東電への「貸し倒れ」を防ぐために立ち回ることしか頭にないと言わざるを得ません。

そのためには、東電の「破たん処理」と原発の「不良債権」化をなんとしても阻止して、再稼働してもらわなければならない。
こんな原発再稼働と東電再建のための新規融資は、銀行のあるべき社会的同義にまったく反するものです!

東電に融資してきた「銀行団」の中心・みずほ銀行は昨今、「反社会的勢力」(反社)への融資取引が露見して、社会的に追及されている状態です。みずほは、90年代にも前身の第一勧銀が総会屋への融資がバレて逮捕者を出している「反社取引の常習犯」。また、三井住友や三菱UFJも「反社」との取引があることを認めています。

そして、昔から原発は「ヤクザなしには成り立たない」と言われ、現在の福島第一の「収束」作業にすらヤクザを介在させ、労働者の賃金のピンハネが横行している現状。そして、みずほの提携ローンとして「反社」との取り引きが疑われている「日立キャピタル」は代表的原発メーカーである日立製作所直系の子会社。まさに「ヤクザと銀行と原発」の深い闇が垣間見れるというもの。

ヤクザと癒着し、育成してきた東電や各電力もまた「反社」勢力であり、とりわけ原発事故を起こしながら「放射性物質は無主物」などとうそぶいて賠償から逃げ回る東電は最悪の「反社」勢力です。銀行はこんな企業と手を切って自ら自浄能力を示すしかありません。
そうでなければ、銀行もまた「反社」そのものです。

 銀行は東電に金貸すな!「銀行団」も事故責任を認めて賠償責任を負え!
 東電は再建でなく破たん処理しかない!

ともに声を上げましょう。


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10月10日、渋谷で行われた『都民のゴミをむつ市で貯蔵?中間貯蔵施設ってなんだ?』という集会に参加しました。

そこでいただいた現地で配られているというビラを「核の"中間貯蔵施設"はいらない!下北の会」代表の野坂庸子さんの承諾を得て、参考資料として紹介します。

中間貯蔵施設は東電と日本原電の出資会社によって運営され、柏崎刈羽原発が再稼働すれば、このむつ市の中間貯蔵施設に使用済み燃料が運び込まれることになります。ビラは、下北半島の「ムツオくん」が東京から来た「ミヤコさん」に下北の核施設をめぐる状況を説明するという設定で、東京・首都圏の「電気の大消費地」で生活する者を厳しく問いかける内容になっています。
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ムツオくんとミヤコさんの下北核半島問答

ムツオくん:いらっしゃい!下北にようこそ。

ミヤコさん:下北って空気がおいしいし、自然もいっぱい!さあ、大間まで連れて行ってね。

ムツオくん:大間はマグロで有名だけど、これからが心配。

ミヤコさん:どうして?

ムツオ
くん:だってプルトニウム入り燃料を燃やす原発が予定されているんだよ。温排水で水温が変わるし、汚染の心配もあるよ。

ミヤコさん:あら?たくさんお金をもらったんだから、何があっても心配ないんでしょ?

ムツオくん:海水温が変わったらマグロが来なくなるかも。風評被害もありうるよ。だいいち、放射能が漏れて汚染されたら、たくさんお金もらっても取り返しつかない。

ミヤコさん:むつ市にも核施設ができるんでしょ。市の赤字を埋めるために誘致したって東京の新聞にも出たわ。東京電力の核のゴミなんでしょ?

ムツオくん:そうだよ、むつ市民のゴミじゃないよ。むつ市長が市の将来を考えて誘致したんだ。

ミヤコさん:将来、仕事が増えて、市が豊かになるのならいいじゃないの。

ムツオくん:それはならないよ。それに自立を考えないと交付金が切れたらまた新たな危険施設を誘致しちゃう。麻薬中毒と同じだよ。

ミヤコさん:危険と引換えに入るお金に頼っているってことね。でも市民の代表の議会で決定したのならしょうがないよ。

ムツオくん:
住民投票を要求したけど否決されたんだ。市長は住民投票をやったら負けるからしないって言ったんだよ。

ミヤコさん:あら、ひどい。それはフェアじゃないわね。堂々と住民投票やればよかったのに。

ムツオくん:それに署名を集めている時に、
市長は親族企業に5000万円の融資を、西松建設から受けていたんだ。

ミヤコさん:あっ知っている。この前、朝日新聞に大きく掲載されていたわ。
融資したのは西松だけど、事前に東電が了解したみたいね?

ムツオくん:東電が西松に肩代わりさせたんだ。合計1億円の融資金のうち7000千万は回収不能なんだよ。市長はハナから住民投票を無視したわけで、民主主義を踏みにじったってこと。腹立つよ!

ミヤコさん:お金の疑惑のこと、これだけじゃないんでしょ。

ムツオくん:中間貯蔵施設の用地買収資金を西松建設が東電の代わりに払ったんだ。信じられないほどの高い値段で買ったんだよ。


ミヤコさん:ひどい話ね。東電は公益企業だから、きちんと法令順守しないとダメなはずだと思うけどね。

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ミヤコさん:ところで再処理工場って、すごく危険なんでしょ?試験が終わったって聞いたけどどうなってるの?

ムツオくん:本格操業に向かっているけど、再処理してできるプルトニウムのこととか問題は山積みだよ。絶対に動かしてはいけない超危険な核施設さ。

ミヤコさん:ふーん。でも結局は青森県民が自分たちで決めたんじゃないの?

ムツオくん:うん、そうとも言えるけど、押し付けられたことも事実だよ。それに重大なことなのに、住民がよくわからないうちに議会で決定したんだ。再処理工場も中間貯蔵施設もね。

ミヤコさん:電力会社の説明ってなかったの?

ムツオくん:あったけど、推進側の人の話ばかりで良いことしか言わない。それに地元にお金をたくさん寄付したりしたから、だんだん物を言えなくなったんだ。

ミヤコさん:お金の力に負けたわけね。でも中間貯蔵施設って原発や再処理工場より安全なんでしょ?

ムツオくん:原発で使った核燃料の燃えカス、つまり死の灰が入っている使用済み核燃料をキャスクという金属容器で貯蔵するんだよ。貯蔵だから発電したり加工したりするよりはマシだけど、その中には放射能の高い物質が入っているんだ。
キャスク3本分の中身が出たら、むつ市と下北地区の人が皆死んじゃうんだ。

ミヤコさん:そうなんだ、地震とかあったらタイヘンなんだね。

ムツオくん:そうだよ、大きなトラブルになったら、東北地方どころか東京にまで影響するよ。福島の事故を考えてごらん。

ミヤコさん:放射能はどこにでも飛んでいくこと、福島でよくわかったわ。

ムツオくん:
電気をいっぱい使っている都会の人って、危険なものを地方に押し付けて何も思わないの?福島だって東京の人達の電気を作っていたんだし、むつに貯蔵されるのも東電のゴミだよ。

ミヤコさん:
そういえば原発もゴミ捨て場もあんまり電力を使わない地方の過疎地にある。確かにおかしいわね。

ムツオくん:
利益を得る人と損害をこうむる人がはっきりわかれていることだよ。

ミヤコさん:そういえば、福島の事故では子供達だけではなく、魚も野菜も汚染されて大変だわね。

ムツオくん:放射能で海や大地が汚染されたら、農漁業で生活している人達は仕事できなくなるよ。

ミヤコさん:大丈夫。補償してくれるわ!

ムツオくん:アマイ!福島の事故で東電はちゃんと補償している?補償どころか謝罪もちゃんとしてないじゃない。

ミヤコさん:確かに・・・。事故が起きたら地元の人は健康面と経済面の両方の被害を受けるんだね。

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ムツオくん:電力会社は再稼働したがっているけど、ミヤコちゃんは原発を続けることに賛成なの?

ミヤコさん:うーん・・・・・。

ムツオくん:ウラン鉱山近くの汚染や原発で働く人の被曝、福島の被害や、核武装のことなんか考えてみて!

ミヤコさん:いろいろな人を犠牲にしているのね。被曝する労働者って下請けの人?

ムツオくん:そうだよ。福島の収束作業で働いている人達、本当に心配だ。国が責任をもって保障しないといけないよ。

ミヤコさん:誰かを犠牲にしている社会の構造が見えてきた。でも核武装って?

ムツオくん:いつでも核兵器を作れるようにしておきたいから、原発は止めたくないんだよ。9条は時代遅れとか憲法を変えようとか、本当に怖いよね。

ミヤコさん:核施設のことは地元だけじゃなくて全国みんなの問題なのね。

(強調部分は当BLOG編集)

☆☆拡散歓迎☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

東電のための・首都圏のための再稼働にNO!
  柏崎刈羽原発再稼働申請を撤回しろ
     10.9 東電前アクション

10/9(水)19時~20時 東電本店前(地下鉄・内幸町駅、新橋駅)

呼びかけ:東電アクション!

BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/
TWIT: http://twitter.com/antitepco1

MAIL: antitepco1@yahoo.co.jp



柏崎刈羽原発を再稼働させるということ。
それは、東電の企業存続のために、
東電がメガバンクから融資を受けるために、
原発を動かすということ。

柏崎刈羽原発を再稼働させること。
それは、首都圏で使う電力のために、
電力料金を少し安くするために、
新潟の人々に危険を、不安を強いること。

柏崎刈羽原発が大事故を起こしたら。
多くの放射能が降りかかるのは新潟の人々の上で、
首都圏に住む私たちは
相対的には、助かってしまう。

だから再稼働? だから再稼働に賛成?
私たちはNO! の声を突きつけます
東電本店前で。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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東京電力は9月27日、新潟県の泉田知事の「条件付き承認」を理由に、柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた審査を原子力規制委員会へ申請を強行しました。

私たちは28日、急きょ東電本店前で東電の再稼働申請強硬に対して、抗議行動を行いました。一日の呼びかけにもかかわらず45人の参加。マイクを回して口々に「福島を見殺して、再稼動は許せない」、「東電に原発を動かす力はない」、「福島の次は、新潟を殺すのか」とアピール。「東電経営陣は人間に還れ」と声を上げました。

次回は、10月9日(水)19時から、ふたたびこの東電本店前にて、再稼働申請の撤回を求めるアピールを行います。

【東電前アクション!声明】

「汚染水問題」について②
「汚染水をタンカーに積んで柏崎に移送しろ」論を批判する


                                    2013年9月5日

 東京電力福島第一原発事故における「汚染水」問題について、日々新たな大量の漏水や超高線量の箇所が発見されるなどの報が伝えられている。この状況において、「なんとかならないか」と願い、市民運動が「政府は早く対策を取れ」と主張すること自体は心情としてわからなくはない。

 しかし、安易に「収束」の対策や方法を市民運動が政府に提示することは、有効でない方法に時間や資金、人員という貴重なコストを無駄に垂れ流すことにしかならないということは、私たち東電前アクション!の8月31日付声明で述べたとおりだ。

 なかでも、小出裕章京都大学原子炉実験所助教が3.11原発事故直後から提唱している「汚染水を大型タンカーに積んで、処理施設のある柏崎刈羽原発に移送するべき」という主張が、この破局的な「汚染水問題」が露呈している状況下において反原発運動-市民運動内で一定の力を持って浸透している。

 私たちは、この「汚染水を大型タンカーに積んで、処理施設のある柏崎刈羽原発に移送するべき」という主張が、「収束」作業員と原発立地地域を切り捨てた典型的な「収束」要求の主張として、批判されるべきものだと考える。

◆「タンカーで移送」論は「収束」作業員-労働者の切り捨てだ

 報道や東電の発表においても、福島第一原発の敷地内で超高濃度と言える高線量の漏水が日々伝えられている。東電は31日には、4カ所のタンクや配管で最大線量毎時1800ミリシーベルトの放射線量が計測されたことを発表した。これは4時間で死亡するという高い数値である。

 このような放射性物質そのものと言えるような「汚染水」を移送し、タンカーで管理するという作業を誰にやれと言えるのだろうか。自らが作業に行かない・しないことを前提に「このような対策がある」と提示すること自体が、「収束」作業員-労働者の存在を切り捨てても自分の生命だけは守りたい、という思考の表れなのではないだろうか。

 小出氏は「シニア原発決死隊」に志願しているというが、このプロジェクトが頓挫している以上、他人に被ばくを押し付けるということに変わりはない。ましてや、そのような覚悟さえ持たない者が小出氏の尻馬に乗って労働者に犠牲を押し付ける主張は、社会運動のあるべき倫理・道徳にまったく反するものだと指摘する。

◆「タンカーで移送」論は原発立地地域-柏崎・刈羽住民の切り捨てだ

 小出氏は「柏崎刈羽原発に汚染水の処理施設があるから持って行けばいい」と主張する。しかし、通常の原発排水ではない福島第一原発の泥や鉄片、異物が大量に混じっているであろう「汚染水」を想定した「処理施設」など存在しない。福島第一原発の「浄化システム」同様すぐにダウンする可能性の方が高いだろう。

 そうなった場合、タンカーを次はどこに持っていけばいいと言うのだろうか。福島に戻すのだろうか。金属を腐食させやすい放射性物質を積んだタンカーを新潟にずっと留め置けと言うのだろうか。そのタンカーから「汚染水」が漏れたら誰が責任を取るのだろうか。

 また、柏崎刈羽原発の「処理施設」が一定有効に稼働すると仮定したとしても、「ろ過システム」には当然フィルターというものがあり、フィルターに超高濃度の放射性物質が付着する。その超高濃度の放射性廃棄物となったフィルターをどこで処分すればいいのか。新潟に置いておくのか、福島に返すのか。下北に持って行けとでも言うのだろうか。ここにも新たな難問が発生するのだ。

 そもそも大前提として、福島第一原発で発生したような超高濃度「汚染水」を柏崎・刈羽に持って行くならば、当該地域住民の同意と合意が必要な重大な事柄である。地域住民の意向を聞くこともなく、もしくは存在を無視して「柏崎・刈羽に移送しろ」、などと主張すること自体、市民運動-社会運動の深刻な堕落の表現だと言わざるを得ない。

◆まず反原発運動-社会運動こそ「収束不能」の現実を受け入れるしかない

 私たちは、「柏崎刈羽の再稼働反対」を言う口で「汚染水を柏崎・刈羽に移送しろ」などと言う矛盾は耐え難いものだと考える。そして、反原発運動-社会運動内部にさえ、原発立地地域に被ばくも汚染も押し付けて自らを守ろうとする思考が蔓延している現実そのものが耐え難いものだ。そのような姿勢で、どうして柏崎・刈羽住民そして全国の原発立地地域の人々と連帯できるというのだろうか。

 小出氏はかねてから持論として「原発は差別の問題だから反対する」と言っているが、「タンカーで移送」論は、それを行う労働者の問題、原発立地地域の問題をスポイルしている点で、その持論にまったく反している。私たちは「タンカーで移送」論に反対する。それはまさしく「原発は差別の問題」だと考えるからであり、少数者や地方に犠牲を押し付ける社会のあり方を終わらせることなくして、原発をなくすことはできないと考えるからだ。

 「汚染水をタンカーに積んで柏崎に移送しろ」などという愚劣な主張をするならば、もっとよい提案がある。

 「政府は”収束”作業員を公募しろ。私たちは喜んで応募する。そして東京湾に処理施設を建設して汚染水を処理しろ」と。

 もちろん、これは私たちの要求ではない。遠い他人や地域に被ばくや汚染を押し付けるようなことを主張するならば、福島・新潟の原発の電気を使ってきた東京電力管内の都市部で被ばくも汚染も引き受けるというのが筋ではないか、と言いたいのだ。そして、柏崎・刈羽という地域は福島第一原発事故となんの関係もないし、東電の電気を使ってもいない。

 「タンカーで移送」論は、福島第一原発事故が破局的な状況にあるなかで「なんとかしなければならない」という焦りが言わせるものだということはわからなくはない。しかし、政府には「"収束宣言”を撤回しろ」と迫りながら、反原発運動-社会運動の側が実は「収束不能」という現実を受け入れられない表現が、「政府は収束させろ」あるいは「汚染水を海に流すな」などという主張に表れている。

 「タンカーで移送」論のように安易な「収束」要求は、反原発運動-社会運動を「日本のために」などと称して被ばくする労働者を切り捨て、原発立地地域を切り捨てる「救国運動」へと堕落させる結果にしかならない。もちろん、「タンカーで移送」論は現実には技術的にも社会的にも実現は元々相当に困難なものだ。しかし、私たちはこの主張に現れている労働者切り捨て・地方切り捨ての思考が反原発運動-社会運動内部にさえ蔓延することを危惧するものだ。

 私たちは、再度主張する。福島第一原発はもはや「収束しない」という現実を受け入れ、この現実を見据えた上での要求を政府-東電に突きつけていくべき段階であると。その要求は、

・あらためて政府による世界に対する謝罪

・政府による「収束」作業員の身分保証

・汚染予測地図の作成

・新たな避難計画の作成。避難者の生活補償

・「収束」作業と原発事故被害者賠償のための東電の財産の最終的処分

・「原発事故緊急対応省」(ウクライナ型「緊急事態省」)の設置による被害者と避難者の社会的ケアの保証

さしあたって、このようなものであるべきだと考える。

 私たち東電前アクション!は、事故発生直後の2011年3月18日から東電本店前での行動を繰り返してきた。しかし、私たちは一度としてグループとして「東電は早く事故を収束させろ」とか「このような方法で作業しろ」とか「"収束"現場での手抜き工事を許さない」などと主張したことはない。それは何より、現場の労働者たちの犠牲を前提にするものになることだと考えるからである。

 私たちは、今後も「収束」要求運動をするつもりはない。私たちは「大の虫を生かすために、小の虫を殺す」という考え方の一切を否定する。そして、社会運動は自らの主張に対して一切の結果責任を負わなければならないのだ。

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